2011年7月19日火曜日

南相馬市原町区災害ボランティアセンター・職員からの報告Ⅱ

現地で初めてボランティア活動する人へ事前のオリエンテーション
大野城市社会福祉協議会では、5月6日より7月4日まで職員1名(3名で交代しながら)が福島県南相馬市原町区災害ボランティアセンターに切れ目なく運営支援者として入っていました。
 以下は、職員3名の伝えたいひと言です。
 なお、現在2名が赴いています。



★現地の災害ボランティアセンターでは、毎日全国から訪れるボランティアの皆さんの汗と泥にまみれた笑顔が地元スタッフの原動力となり、着実に力をつけながら前に進んでいく地元の方々の姿がありました。

★復興に向かって、今からとても大切な時期を迎えます。全国から応援の声や義援金など息の長い支援が必要となることを改めて実感しました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

★福島は、観光業や農業などをはじめ原発による風評被害を今もなお受けています。誤った情報に惑わされずに自分で確かめることが重要です。南相馬市にもおいしい名産品やすばらしい観光地がたくさんありますので、ぜひ地域の復興に貢献していただきたいです!