2011年7月30日土曜日


ボランティアさんによるマジックショーにくぎづけ


7月26日 
夏っ子クラブが
始まりました!
 この事業を始めて8年目になりますが、始めた当初はとにかく集団活動が出来なくて、いやはや‥って感じでしたが、今は子どもたちが活動の流れをつくってくれます。
子どもたちは水遊びが大好き



毎回、20名以上の子どもたちが参加があり、
とにかく子どもたちは今年も元気です。 



















2011年7月28日木曜日


中央地区コミュニティ推進委員のつどい

 7月26日(水)中央地区コミュニティ福祉部会主催の「地域福祉推進委員のつどい」と「ふーちゃんゼミナール」が開催されました。今年のふーちゃんゼミナールは昨年に引き続き認知症をテーマとしています。今年は、中央地区コミュニティを皮切りに各コミュニティセンターで開催します。
 中央コミュニティでは、最初に推進委員のつどいとして各地区の意見(情報)交換が行われた後にふーちゃんゼミを開催しました。

社協職員による寸劇「大野さんの奮闘記」

今年のふーちゃんゼミは、趣向を凝らして導入部分では、社協職員による寸劇「大野さんの奮闘記」第一幕~福祉食事サービス編~第二幕介護サービス編~を行いました。
脚本は社協職員によるもので日常業務を題材として脚本をつくっていきました。
にわか仕立てではありましたが、寸劇の後に講義をお願いした筑紫務医師会の牧先生からは導入としての寸劇は講義がわかりやすく進められるとのご意見でした。

余談ですが参加者の皆さんが帰り際に寸劇の主役を演じた社協のBくん(市民劇団員)はこの時ばかりはイキイキしているねぇとの話を聞くと、やっぱり!と思ってしまうのです。








2011年7月24日日曜日

南相馬市原町区災害ボランティアセンター・職員からの報告Ⅲ

南相馬市から報告

 現在、南相馬市災害ボランティアセンターに入らせていただき、センター運営のお手伝いをしています。震災から4ヶ月以上が経ち、発生直後はガレキだらけの沿岸部や泥で埋まった側溝なども、全国からたくさんのボランティアの方々に来ていただき、かなりきれいになってきています。ボランティアの人数は延べ1万人を超えました。但し、未だに県外に避難されていて原発の影響もあるのでなかなか帰ってくることができず、家の敷地にガレキが残ったままになっているお宅もあり長期的な支援が必要となります。依頼される内容は日々変わりますが、7月23日現在の活動は、津波で流されてしまった思い出の品々の洗浄・展示作業や仮設住宅へ運ぶ布団のセット作り・配送などです。当初と比べると依頼内容は大きく変わってきており、大きな転換期を迎えています。
8月1日より、「南相馬市災害ボランティアセンター」から「南相馬市生活復興ボランティアセンター」へと移行します。災害復旧活動から生活支援中心の活動になり、応急仮設住宅入居者が孤立しないように見守り訪問活動や集会所を利用したサロン活動、コミュニティづくりなどを進めていきます。名称のとおり復興に向かっていきますが、現地はまだまだ多くの方の支援が必要です。義援金だけでなく、応援メッセージなど今後とも温かいご支援をよろしくお願いいたします。
  
 話は変わりますが、毎年7月23日~25日の3日間の日程で、伝統行事「相馬野馬追(そうまのまおい)」が開催されます。今年は震災の影響もあり規模が少し縮小されますが、相双地方の復興のシンボルとして、「東日本大震災復興 相馬三社野馬追」と称し本日ついに開催されました。午前中も全国から大勢の観光客が来ていて壮大なお祭りでした。今年はメインイベントである“甲冑競馬”や“神旗争奪戦”は中止となりましたが、必ず復興して来年以降も相馬野馬追はありますので、機会があれば皆さんもぜひ南相馬市を訪れてみてください!!T.A

                2011.7.23  東日本大震災復興 相馬三社野馬追

                                              

2011年7月19日火曜日

南相馬市原町区災害ボランティアセンター・職員からの報告Ⅱ

現地で初めてボランティア活動する人へ事前のオリエンテーション
大野城市社会福祉協議会では、5月6日より7月4日まで職員1名(3名で交代しながら)が福島県南相馬市原町区災害ボランティアセンターに切れ目なく運営支援者として入っていました。
 以下は、職員3名の伝えたいひと言です。
 なお、現在2名が赴いています。



★現地の災害ボランティアセンターでは、毎日全国から訪れるボランティアの皆さんの汗と泥にまみれた笑顔が地元スタッフの原動力となり、着実に力をつけながら前に進んでいく地元の方々の姿がありました。

★復興に向かって、今からとても大切な時期を迎えます。全国から応援の声や義援金など息の長い支援が必要となることを改めて実感しました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

★福島は、観光業や農業などをはじめ原発による風評被害を今もなお受けています。誤った情報に惑わされずに自分で確かめることが重要です。南相馬市にもおいしい名産品やすばらしい観光地がたくさんありますので、ぜひ地域の復興に貢献していただきたいです!

2011年7月13日水曜日

 
ペアになってコミュニケーションゲーム

7月9日(土)社協全職員研修の日でした。      毎年、接遇について研修しているのですが
今回も昨年に引き続き、金生郁子先生(金生塾主宰)を迎えて、コミュニケーションを中心として、2時間半という時間を感じさせない内容の研修でした。
 少しだけ内容を紹介すると、
接遇とは、

 ★自他(人間性)尊重であり、共に良く生き  
  るということ 
 ★コミュニケーション(=共有する)を支えて
  いるということ
 ★相手を操作、支配しない
グループでふりかえり
  
私たちは自分が笑顔で話して、相手が笑顔ではないとき、不快になることもある。「私が笑顔で話しているのだから、あなたも笑顔にならないとおかしい」という気持ちをもっていないだろうか?     
  このような気持ちになったとき、
  相手を操作、または、 
  支配していることになり、接遇=自他
  (人間性)尊重からはずれる。
  相手は笑顔になれない事情があるのか
  もしれない。 
 


  以上のことは社協活動のあらゆる場面に通じるとともに、まずは自分自身に向かいあうことの大事さを改めて痛感した研修会でした。                     









 




2011年7月8日金曜日

  子育てサポーター・たけのこ支援(ボランティア)の皆さんは、隔月で大野城に転入して間もない親子を対象として総合福祉センターでサロンを開催されています。
 7月7日(木)は七夕サロンとして親子で思い思いに短冊に願いを込め七夕かざりをしました。

 地域でもボランティアの皆さんによる子育てサロンが開催されています。
 ホームページ(トップ)の地域で開催される子育てサロンカレンダーをご覧いただき地域のサロンも覗いてみてください。

2011年7月1日金曜日


7/1北地区地域福祉推進委員(地域ボランティア)合同研修会

  大野城市は4地区にコミュニティセンター(南、中央、北、東)があります。
 それぞれのコミュニティにはコミュニティ運営委員会があり、そのなかに福祉部会が設置され、それぞれコミュニティの地域性によって活動が展開されています。
 7月1日(金)北地区地域福祉推進委員合同研修会(主催:北地区コミュニティ運営委員会福祉部会)が北コミュニティセンター開催され、今回は市の安全安心課(防災担当)、地域包括支援センターから災害時要援護者支援制度の進捗状況の報告と社協から話題提供のあとにグループワークが行われました。
 グループワークでは、東日本大震災を決して他人ごととして捉えることなく、私たちの地域のこととして話しが進められました。