2012年7月27日金曜日

福島へ、そして福岡へ

福 島 へ 

   大野城市社協では、今年、南相馬市の警戒区域が解除され、再編されたことに伴い災害ボランティアセンターが再開されたことを受け、再び南相馬へ5月14日から5月21日に職員が赴きました。
   福島を応援する方法はいろいろなかたちがあります。
   大野城市社協では、観光をとおした応援として「福島へ行こう!」相馬野馬追祭りと福行の旅をプロデュースしました。7月28(土)~30日(月)二泊三日の旅です。 大野城市社協を中心として参加の呼びかけを行い、32名の参加者となりました。
  南相馬に縁があった私たちとしては福島・南相馬のことを多くの人に知ってもらいたいとの想いでこのツアーをプロデュースしました。
   ワタクシ(局長)も今回、休暇を取ってツアーの一員として参加します。これまでと違った視点で福島を味わいたいと思います。いわき市のフラガールショー、野馬追祭りでの神旗争奪戦、会津若松etc 今からワクワクです。
  また、今年の野馬追祭りに懸ける南相馬の方々の想いは格別なものがあるのではないかと思います。福島・南相馬から全国に向けて発信する魂の祭りです―さぁ、明日出発です。


福 岡 へ
 福島から福岡へ来てもらおうということで、8月20日(月)から8月23日(木)に南相馬市在住、又は南相馬市から県外に避難している子どもたちを招く「南相馬っ子ふれあい交流プロジェクト事業」を実施します。参加する子どもたちは、この事業で久しぶりに再会する子どもたちもいます。
  束の間のひと時、福岡で思いっきり遊んで楽しい夏休みの思い出をつくってほしいと願っています。現在、チームおおのじょう(社協職員、ボランティアスタッフ)一同、お楽しみ企画を練っているところです。

2012年7月25日水曜日

夏っ子クラブ(ハンディのある子どもたちと共に)始まります!

   もうこれ以上、雨は降らんでくれぇ~ と祈りつつようやく梅雨明けしたようです。
九州北部豪雨で被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申しあげます。
雨があがったとたん今度は、猛暑となっていますが、被災地で活動を続けるボランティアの皆さんには、熱中症等に気をつけていただきたいと思います。

    本格的な夏を迎え、大野城市社協は通常業務に加えて大きな事業を実施していきます。
この時期、一に体力、二に体力、タフでなければ大野城市社協職員として勤まりません。

 

7月27日(金)より
 夏っ子クラブが始まります
7/1(日) 夏っ子クラブスタッフ事前研修
研修を受けなければスタッフになれません


今年の夏っ子クラブ登録スタッフ87名、子どもたち(小学生から高校生まで) の利用登録は、41名となっています。今年の夏も賑やかになりそうです。
また、8月18日(土)~19日(日)実施する小学生、中学生を対象とした「小中ふれあいの旅」は、実施30回目を記念して大阪のユニバーサルスタジオジャパンへ新幹線を利用して行くことにしています。子どもたちは、親元を離れてボランティアとマンツーマンで過ごしますので、ボランティアと子どもたち(保護者)の事前研修を7月1日(日)に実施しました。

7/1 小中ふれあいの旅
ボランティア、子どもたち(保護者)顔合わせです

職員は、大野城市社会福祉協議会の一員として自らの重要性を自覚し、コミュニケーション力を振り返り、レベルアップしよう!

7/14(土) 大野城市社協職員全体研修
仕事の目標、目的は?体力も必要だけど、これが一番大事
すべてにWHAT?・WHY?を
次回8月の研修は「社協のミッション」

2012年7月20日金曜日

九州北部豪雨災害支援情報

7月13日からの豪雨により県内の6社協で災害ボランティアセンターが設置されています。
県社協により7月19日(木)から7月31日(火)までの間で、災害ボランティアセンターへ運営支援に入るための県内社協間の調整が行われました。
大野城市社協でも、うきは市、柳川市、八女市の災害ボランティアセンターへ応援に入る予定となっています。


 
ボランティアで行く前に情報収集と災害ボランティアセンターで受付を
大野城市社協では、7月18日(水)にうきは市社協へ応援に入り、田篭地区で作業を行いましたが同地区は山間部で道路が崖崩れにより車両で入ることは出来ない状況でした。このため途中まで社協により送迎が行われ、あとは機材を持って徒歩で入りました。ボランティアが直接、車両を使って入れば工事車両の妨げや二次災害も招きかねません。
崖崩れにより、道路が寸断
道路の復旧工事が急がれています(7/18)
当日は10名で一軒の泥だし等を行いましたが、一日でやれることには限界があります。終了時間を決めて、逆算しながらチームとして各自が役割をもちながら作業を進めることが大事です。その日出来なかった作業は、次に作業するチームが引き継ぎます。現地では水道や井水が使えない場合もありますので状況に応じた対応が必要です。
(家の中に大勢が入って作業することは難しいと思います。)
無理をせず適当な休憩と水分・塩分補給、そしてトイレの場所なども確認しておく必要があります。

とにかく自分自身がケガをしないように、万全の準備をお願いします。

2012年7月19日木曜日

災害ボランティア情報

災害救助法が適用された久留米市、柳川市、八女市、筑後市、うきは市、みやま市、広川町、朝倉市(7月3日の大雨災害から引き続き適用)において、現在、下記のとおり災害ボランティアセンターが設置されボランティアの募集が行われています。

◆うきは市社会福祉協議会 うきは市災害ボランティアセンター
 http://www.ukiha-shakyo.or.jp/

◆柳川市社会福祉協議会 災害ボランティアセンター
http://yanagawa-shakyo.or.jp/

◆八女市社会福祉協議会立花支所 災害ボランティアセンター
http://yamesyakyo.jp/ 

◆筑後市社会福祉協議会 災害ボランティアセンター
http://www.chikugo-shakyo.or.jp/

◆みやま市社会福祉協議会瀬高事務所 災害ボランティアセンター
 みやま市役所ホームページ http://www.city.miyama.lg.jp/

◆久留米市社会福祉協議会 久留米市災害ボランティアセンター
http://www.heartful-volunteer.net/

◆朝倉市社会福祉協議会
 http://asakurashi-shakyou.jp/

2012年7月14日土曜日

災害ボランティア情報

大分県内、熊本県内の被災地社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターが設置されています。


 天候によっては活動が中止されますので、各地の情報を収集したうえでお住まいの市町村社会福祉協議会でボランティア保険に加入してボランティアに参加してください。



竹田市ホームページ
http://www.city.taketa.oita.jp/emergency/?id=22

日田市社会福祉協議会ホームページ
http://www.hitashakyo.jp/

中津市社会福祉協議会ホームページ
http://www.nakatsu-s.or.jp/

大分県社会福祉協議会ホームページ
http://www.oitakensyakyo.jp/

熊本市社協ホームページ
http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/

熊本県社協ホームページ
http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/

2012年7月13日金曜日

大雨への警戒を

   これまでの大雨により、熊本市及び阿蘇市の区域、大分県竹田市では7月12日に災害救助法が適用されました。
 現時点ではボランティアによる現地入りは控えるよう呼びかけられています。
 
 今後、ボランティアに関する情報は逐次このブログでもお知らせします。

2012年7月11日水曜日

大分県集中豪雨被害/日田市では災害ボラセンが設置されました

7/7日田市災害ボランティアセンターにて
7月3日(火)の大分県の集中豪雨被害により、大分県日田市社協では7月4日(水)より災害ボランティアセンターが設置されています。
大野城市社協では、7月7日(土)に局長、係長(2名)で泥だし等の応援に行ってきました。


現在、日田市災害ボランティアセンターの
ボランティア募集範囲は、
大分県及び隣県(福岡県、熊本県、宮崎県)となっています。
ボランティアとして活動を希望する方は、事前に
大分県日田市社協の
災害ボランティアセンターのホームページで
http://www.hitashakyo.jp/saigai2.html
活動内容等をご確認ください。