2011年3月31日木曜日

社協の理事会(29日)、評議員会(30日)、そして今日が共同募金会の理事会と3日連続の会議でした。いずれの会議も冒頭に役員さん方全員で今回の災害でお亡くなりになった方々へ黙祷を捧げて会議を始めました。

3月に開催する理事会、評議員会は4月からの事業計画、予算の審議と承認等がともなうものでとても重要な会議です。事業計画のなかでは、新たな取り組みとして地域福祉活動計画の策定やそれにともなうボランティアセンターの短期・中期・長期にわたる目標も設定することにしています。

また、東日本大震災被災地の復興に向けて全力をあげて応援することも重点事業のひとつです。災害で亡くなられた方や被災された方々を想いながら、私たちに出来ることをひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。

2011年3月29日火曜日

街頭募金のお知らせ


次の期日に街頭募金が実施されます。すでにあちらこちらで募金をされている方も多いかと思いますが、募金に立つ皆さんも一生懸命です。
頑張って!とひと声をかけていただけると募金をする皆さんも勇気百倍になると思います。よろしくお願いいたします。


期  日 3月31日(木) 18:00~19:00
 
  実施団体 大野城市区長会

 実施場所 西鉄春日原駅、西鉄白木原駅、西鉄下大利駅、JR大野城駅

                                                                  


  期  日 4月2日(土)  13:00~14:00

  実施団体 おおのじょう少年消防クラブ
 
    実施場所 市役所前のMr.Max(ミスターマックス)大野城店入口 

2011年3月28日月曜日

救援物資ありがとうございました


3月27日(日)
県(筑紫保健福祉環境事務所)へ届けました。
わずか2日の募集期間でしたが、ご協力いただいた皆さんありがとうございました。

 今後、救援物資の依頼があった場合は、写真のようにボランティアセンター内に品物別(箱)に分けておきますので各自でそれぞれの箱に入れてください。こうしておけば、仕分け作業をしなくてすみますので、よろしくお願いいたします。




2011年3月25日金曜日

緊急 救援物資ご協力のお願い

県からの要請を受け、下記の救援物資を期日限定で緊急募集します。

食料品(賞味期限切れや間近のものは受付いたしません。開封したものはご遠慮下さい)

カップめん、インスタントラーメン、缶詰、
粉ミルク

 卓上カセットコンロ(必ず清掃を行って下さい)
  卓上カセット用ボンベ(パックされたもの)
  懐中電灯


新品に限るもの → 電池、歯ブラシ、歯磨き粉


持ってくる場所
  総合福祉センター 1階 ロビー(8:30~21:00の間でご持参下さい)

受付締切日
  3月27日(日)12:00まで(午後には県へ届けます)


 以上、緊急ですが、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

2011年3月24日木曜日

社会福祉協議会は、定款や様々な規程に基づき理事会、評議員会でその意志決定を行ないますが、来週の理事会、評議員会を控えて事前に各種委員会の会議で来年度の事業計画(案)・予算(案)審議が続いています。事業計画を説明する中で「ボランティアコーディネーション力3級検定の実施」という項目があり、この聞き慣れない言葉に役員さん方から質問を受け、よっしゃあ~とばかりに気合いを入れて説明しております。
ボランティアコーディネーターは常にその専門性を磨いておかなければなりません。ボランティアコーディネーション力3級検定の実施は、大野城市社協のミッションを果たすために是非とも必要な重点事業です。

2011年3月23日水曜日

大野城市社会福祉協議会としての取り組み

現地やその周辺での被災者支援は、社協やNPONGO等により支援体制が徐々に整いつつあります。
電話によるお問い合わせの中には、現地に行ってボランティアをしたいという申し出もありますが、現段階では福岡から現地に入るという状況ではありません。
しかしながら、大野城市社会福祉協議会としては、市民の皆さんの「何かしたい」という想いは大事にしたいと思いますので、義援金募集の他に下記の取り組みを行います。

     各世帯に配布しているふくしんぼ(社協だより)4月1日号の中で折込チラシ(号外)を入れています。このチラシは、自分自身で何が出来るかを考えていただき、ファックスで連絡していただくことが出来るようにしています。

     大野城市社会福祉協議会では、メールマガジンによる情報配信を行っていますので登録をお勧めします。メールマガジンに携帯電話のメールアドレスを登録いただければいち早く情報をキャッチすることが出来ます。
    たとえば、必要な支援物資の要請があればメールマガジンに登録している方にも情報を提供します。携帯へのメルマガは、私たちが思った以上に効果を発揮しています。
 但し、今のところメールマガジンによる情報配信は定期的には行っていませんので、ご了承ください。
登録は、ホームページの「お問い合わせ」から登録できますのでよろしくお願いいたします。

2011年3月22日火曜日

ご協力感謝!新品タオル1,000枚以上集まりました


集まったタオルです

 期日限定の急な呼びかけにもかかわらず、新品タオル1,000枚以上集まりました。
 集まったタオルは、21日(月)に社協において筑紫保健福祉環境事務所(市内白木原)に持っていきました。
 ご協力いただいた皆さまありがとうございました。


筑紫保健福祉環境事務所にて荷下ろし

(注意点)
 集まったタオルの中には、箱詰のものがあり、タオル以外のものも入っていましたので箱詰のものは今後、中を確認していただきますようお願いいたします。



2011年3月18日金曜日

期日限定で新品タオルを集めます!

県からの要請で被災地に送る「新品タオル」の寄付を募っています。
寄付いただける方は、

持ってくる場所

  ・大野城市総合福祉センター 1階 休日受付窓口まで

受付期日

  ・3月20日(日)の21:00まで受付します。

3月21日(月)に救援物資(新品タオル)は輸送されますので、期日限定です。それ以降は受付出来ませんのでご了承ください。

2011年3月17日木曜日

募金箱で応援!

 市内でお店をしている方から募金箱を置きたいので貸してください!とご相談を受け小さな募金箱ですがお貸ししました。ただ、この貸出用の募金箱は数に限りがあるので先着順ということになりますので予めご了承ください。
 募金箱は手づくりのものでも構わないと思います。要は主旨とどこをとおして募金をするのかをはっきり決めておく必要があると思います。身近で出来ることから始めるそれが大事です。

 さて、被災地域ではボランティアを受け入れる段階ではありませんが、被災をうけていない災害地周辺の社協では、災害ボランティアセンターの設置準備が進んでいるようです。ただし、設置されてもボランティアの受け入れは、宿泊先、トイレ、食事などが自分で確保できる範囲の方々に限定されるのではないかと思います。
 福岡から現地でボランティアに参加したいという人は、しばらく待ってください。直接、被災地へボランティアをしたい、救援物資を送るなどの電話も控えてください。
 被災地でのボランティア活動はとても長い期間に及ぶと思うのです。
 博多の人は、「熱しやすく冷めやすい」とよく言われます。どうかその熱い気持ちを持続させておいてください。

2011年3月16日水曜日

チェーンメール等による情報は今一度確認を!

 毎日、テレビで見る惨状は目を覆うばかりです。この光景をみて何かをしたいという気持ちは当然です。何かをしなければという気持ちがチェーンメールというかたちで人から人へ伝わっているようです。
 チェーンメールを見て必要な物資を購入したけど、どこへ届けたらよいかわからないという方がありました。たいへんありがたいことだと思います。
 
 福岡県では物資支援の申し出に対しては、県が登録を受けつけて、被災地から要請があった物資だけをその都度送るというシステムで行われているようです。チェーンメールによる情報は、今一度確認をする必要があります。必ず福岡県のホームページ等で確認をとってください。
 
 大野城市社会福祉協議会では今のところ個人的な物資の送付は控えていただくようにお願いしています。
 被災地では物品の仕分けや処理の困難さ等で善意の物資がかえって負担となるおそれがあるのです。

 この未曾有の災害は長期的な視点にたって支援を行うことが求められます。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 
 

2011年3月15日火曜日

「東北地方太平洋沖地震」被災地復興の募金にご協力を

 昨日から募金運動を開始しました。各駅で街頭募金を実施する場合、承諾をいただくことに時間がかかるのですが、昨日、JR大野城駅にご相談したところ急なお願いにもかかわらず快く承諾していただき、夕刻17:30~18:30で社協職員においてJR大野城駅で街頭募金活動を実施しました。わずか1時間の間でしたが、127,119円の募金をいただきました。
募金に協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 
以下は、募金活動に携わった職員の声です。

☆ 被災地復興のために「何かしたい」というみなさん一人ひとりの熱い想いに、涙がでました。
 早くこの気持ちを届けたい!                                           

☆ 「赤い羽根の共同募金会が責任をもってお届けします」にこっと、大きくうなづかれるよこ顔に温かさと私たちの使命の深さを感じました。人は「困った人に何かしたい」そんな想いを受けとめていくこと、それが人を大事にすることなのだと。
 募金をいだいたみなさん、本当にありがとうございました。

☆ 本当にたくさんの方々と募金をとおして被災地復興の思いを共にし、きれいごとでなく「募金」が「希望」に感じました。

☆ 募金の使途を伝え、共感があれば、積極的に協力してくださる方がたくさんいることを強く実感しました。       

☆ 史上最大級の大震災で何かをしたい、自分たちに出来ること…こうした思いをしている人が今回の募金活動でこんな
 にたくさんいらっしゃることを改めて実感しました。皆さんから託された思いが被災された方々に届き一日も早い復興を心
 から願います。                                                              

☆ 26年の間、いろいろな街頭募金に立たせていただきましたが、一人ひとりの思いをこんなに熱く感じたことははじめて
 だと思います。ありがとうございました。                                                

☆ 募金してくださった皆さまの気持ちがとても嬉しくて感動しました。これからも自分の出来ることをみつけていきたいと
 思います。       

2011年3月13日日曜日

3月11日(金)14:46に発生した東北地方太平洋沖地震により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
 社会福祉協議会では、全国社会福祉協議会を中心として被災地の情報収集にあたっています。
 ボランティア活動を希望する人は、今すぐに現地でボランティア活動を出来る状況にはありませんが、被災地の復興・支援に向けて各市町村社会福祉協議会は義援金の募集を開始します。

 また、新寄付税制&NPO法改正を目指す 緊急集会in福岡は、この災害の影響によりやむなく中止という決断となっています。
 今国会の成立に向け、この運動は継続して実施されますので引き続きみなさま方のご支援をお願いいたします。災害地支援を行うNPO等のみなさんにとってもこの制度は是非必要です。

災害地の支援にあたっての情報は、逐次このブログをとおしてお知らせする予定です。