2011年8月29日月曜日

東日本大震災から約半年                                  ~私達社協職員が考えなければいけないこと~

福島県内被災地状況の説明
8月26日(金)福岡県地域福祉活動職員連絡会の主催で東日本大震災から約半年「私達社協職員が考えなければいけないこと」と題して大野城市総合福祉センター(大野城市社協)で研修会が開催され県内外の社協職員約70名が集いました。
壇上は現地活動報告者
福岡県内や九州地区の社協は福島県内の市町村社協の支援へ赴くことが多いのですが、今回の研修では、福島県災害ボランティアセンターで活動支援を行っている
長谷部 治さん(神戸市社協)が講師として招かれるとともに、福島県内で活動支援を行っている大野城市社協(南相馬市で活動)、大分県竹田市社協(新地町で活動)、福岡市社協(いわき市で活動)が現地活動報告を行ないました。

研修会終了後に被災地社協の支援として取り組まれているミントバンドのPRと販売を行い、取り寄せていたミントバンド100個は、この日で完売いたしました。協力いただいた社協職員の皆さま、ありがとうございました。
研修会終了後に福岡県地域福祉活動職員連絡会役員、活動報告者他有志でミントバンドをつけてパチリ


2011年8月25日木曜日


南地区の地域福祉推進委員交流の集いは、
今年で12回目を迎えその先駆的な取り組みは
他の地区(コミュニティ)にも波及しています。


  8月24日(水)南地区の地域福祉推進委員交流の集い(南地区コミュニティ運営員会福祉部主管)が南地区コミュニティセンターで開催されました。
 第一部は「住み慣れたまちで住み続けるために‥!」と題して講演があり、それを受け、第二部ではグループごとに分かれ交流(意見交換・交流内容発表)が行なわれました。

2011年8月24日水曜日

8/23夏っ子クラブ「のびのび体操」
    夏っ子クラブの活動メニューは、さまざまな活動を取り入れています。近くのコンビニに買い物に行ったり、ボランティアさんによる二胡演奏、マジックショー、エプロンシアター、バルーンアート等々
その中で夏っ子クラブ開始当初からメニューに取り入れているのが「のびのび体操」です。

「がんばろう南相馬」のぼりを持って思わずポーズの
のびのび体操担当の明石先生です

担当していただいている明石先生のほんわか雰囲気の指導と流行の曲に乗せて、毎回のりのりのダンスで子どもたちに大人気です。
 スタッフも汗だくでしたが、もうすぐ夏っ子クラブ終わります。










 そして、夏休み最後の楽しい思い出づくりとして8月27日(土)~28日(日)は、夏っ子クラブに参加した子どもたちとボランティアさんで一泊二日の「ふれあいの旅」に出発しまーす。


2011年8月19日金曜日

8月16日(火)牛頸(うしくび)区の夏祭りに行ってきました。各地域では7月末から夏祭りが始まり、最後(8月16日)に開催されるのが牛頸区です。
社協では地域を担当している職員が各地域の夏祭りに出向き、バザー等を担当されている地域福祉推進委員さん方に「お疲れさまです。」とひと声かけながら夏祭りにお邪魔しています。
牛頸区は公民館近くの平野神社境内で実施されるのですが、境内には金魚すくいなどの露天が並び情緒たっぷりのひと時でした。

夏祭りといえば輪になって盆踊りでしょ

境内には露天が並び大賑わい













2011年8月12日金曜日

ミントバンドで被災地の社協を応援!

あーでもない、こーでもないと撮った写真です。
マスターヨーダさんには、タスキがけしていただきました。
関西の社協職員有志の方々がオリジナルラバーバンドを制作され、制作費を除く収益の全てを被災地の社協支援として送る活動に取り組んでおられます。
被災地の社協では、ボランティア団体やNPO/NGOなどの団体と協働して災害ボランティアセンターの運営、そして5ヶ月を迎え被災地の状況に応じた活動が続いています。
犠牲となられた社協職員もあるなか、被災地の社協では懸命な活動が続いています。
大野城市社協としては、南相馬市社協との関わりのなかで直接的な支援以外にどのような支援があるのか検討していますが、
全国ボランティアコーディネーター研究集会(JVCC)京都大会に職員が参加したご縁によりミントバンド発起人の方から情報提供を受け、ミントバンド拡散を開始することにしました。

ラバーバンドに込められたメッセージは、
「絆 Our souls hearts are ONE Never forget 3.11
(絆 私たちの魂と気持ちは一つです。3月11日を決して忘れない。)です。

2011年8月11日木曜日

8.10福祉委員会 コミュニティ別に協議
8月10日(水)この日の福祉委員会では、市地域包括支援センター(包括)よりコミュニティごとに設置されている在宅介護支援センターの機能・役割について説明を受けた後、包括が対応した困難ケースについての事例報告がありました。
事例報告のケースは虐待でしたが、異常に気づいた地域福祉推進委員(地域ボランティア)さんが包括へ連絡をして、本人を無事保護出来たというケースでした。早い段階の気づきで大事に至らなかったケースで、地域福祉推進委員さんの存在を心強く感じるものです。  
また、高齢者を狙った勧誘チラシ投入の報告があり、後を絶たない悪質商法へ地域で更なる注意喚起をお願いしました。
この日は4地区のコミュニティ別に分かれ、各コミュニティの在宅介護支援センター担当職員にも入っていただき情報交換等も行いました。

市が進める災害時要援護者支援制度については、一部地域で支援体制が徐々に整いつつありますが課題山積です。福祉委員会終了後、職員会議を開き、行政の責任とすることはたやすい、しかし、我々社協コミュニティワーカーとしてどう関わるのか!
考えよ!職員!そして、動こう

2011年8月8日月曜日

8月5日(金)
社協が運営する障がい者地域活動支援センターの夏まつりでした。今年で3回目の夏まつりですが、過去2回とも雨、今年は大丈夫だろうと思いきや、どんよりした雲…それもそのはず社協には雨男Bんがいるのです。
案の定、まつり途中で雨が降りました。
とにかく、準備から当日のバーベキューコーナーなどをお手伝いいただいたボランティアの皆さまありがとうございました。

2011年8月4日木曜日

新潟・福島豪雨水害 災害ボランティアセンターが設置されています

7月28日から降り続いた豪雨により、被災地では災害ボランティアセンターが設置され、地域によっては県外からのボランティアさんも募集しています。

詳しくは、
全国社会福祉協議会 地域福祉部
全国ボランティア・市民活動振興センター

2011年8月1日月曜日

がんばろう 南相馬

南相馬市社協Sくん「のぼり」届きましたよ!
早速、局長デスクのお供にしてます。なぜか、のぼりの下に赤い羽根を抱いたマスターヨーダが… 

大野城市社協は、福島県南相馬市災害ボランティアセンター(原町区)の運営支援者として入っていましたが、8月1日から本部を南相馬市鹿島区へ移して、南相馬市生活復興ボランティアセンターとして活動が開始されています。(原町区は当分の間、支部として活動します。)
看板の掛け替えは、被災者のニーズが変わってきたことを意味します。これまでの泥だし、がれき撤去にとどまらず、住民の皆さんの生活支援という新たな活動が開始されます。仮設住宅を含む地域コミュニティの構築は長い時間(期間)を要するだけに中期・長期計画をつくりながらの活動が続きます。