2011年7月13日水曜日

 
ペアになってコミュニケーションゲーム

7月9日(土)社協全職員研修の日でした。      毎年、接遇について研修しているのですが
今回も昨年に引き続き、金生郁子先生(金生塾主宰)を迎えて、コミュニケーションを中心として、2時間半という時間を感じさせない内容の研修でした。
 少しだけ内容を紹介すると、
接遇とは、

 ★自他(人間性)尊重であり、共に良く生き  
  るということ 
 ★コミュニケーション(=共有する)を支えて
  いるということ
 ★相手を操作、支配しない
グループでふりかえり
  
私たちは自分が笑顔で話して、相手が笑顔ではないとき、不快になることもある。「私が笑顔で話しているのだから、あなたも笑顔にならないとおかしい」という気持ちをもっていないだろうか?     
  このような気持ちになったとき、
  相手を操作、または、 
  支配していることになり、接遇=自他
  (人間性)尊重からはずれる。
  相手は笑顔になれない事情があるのか
  もしれない。 
 


  以上のことは社協活動のあらゆる場面に通じるとともに、まずは自分自身に向かいあうことの大事さを改めて痛感した研修会でした。