2011年9月30日金曜日

東日本大震災 義援金の報告(9/30現在)

 大野城市社協では、3月14日(月)に街頭募金の開始し、

9月30日まで地域との連携により多くの義援金が寄せられました。

約半年の間に寄せられた募金の額としてはこれまでに例がないものです。

多くの市民や企業の方が社協に義援金を寄せていただきました。

 また、自発的に街頭募金を実施される団体や店舗等に募金箱を設置したいという

申し出も相次ぎその善意は次々に拡がっていきました。

ご協力いただいた皆さまに改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

9月30日現在 大野城市社協・共同募金会大野城市支会に寄せられた義援金は、

総額 14,864,775円 となっています。

寄せられた義援金は、

逐次 中央共同募金会http://www.akaihane.or.jp/er/p2.htmlに送金しています。


そして、明日10月1日より(12月31日まで)赤い羽根共同募金運動が始まり

ます。赤い羽根共同募金運動へのご協力もどうぞよろしくお願いいたします。

2011年9月26日月曜日

愛用のマイ草刈機で  草刈りはじめぇ!
連休中の一コマ
 ①総合福祉センター周辺の草刈り
 年に1回は業者の方に植木等の剪定を依頼していますが、
雑草は次から次に生えてくるので、経費節減と運動不足解消をかねて草刈りをしている局長です。







Before












After
業者に負けない見事な草刈り技術!?
                     

雑草にみえますが、雑草ではありません。
夏に蒔いておいた秋桜の種が雑草に
負けずちょっとだけ芽を出してました













連休中の一コマ
 ②おおの山城大文字まつり
 毎年この時期に開催されている
大野城市のお祭りです。

 四王寺山の山腹にが灯りました
 写真は京都の送り火ではありませんよ。



2011年9月22日木曜日

災害支援情報

 台風12号に続き、台風15号により被災された皆さまお見舞い申し上げます。
 この台風により東日本大震災の被災地でも追い打ちをかけたものになっているのではないかと心配します。
 
台風により被災地では災害ボランティアセンターが設置されている所もあります。
また、地域によっては県外からもボランティアさんを募集しています。

詳しくは、
全国社会福祉協議会 地域福祉部
全国ボランティア・市民活動振興センターhttp://www.saigaivc.com/

2011年9月20日火曜日



9月17日(土)ボランティアコーディネーション力3級検定を実施しました。
【主催:大野城市社協 共催:日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA))】
今回の検定ではボランティア団体、NPO、民生委員、行政、社協、学校関係者の方々等
そして、年齢層は18歳から70代までの方々が申し込みをされました。
まさに3級検定のねらいである幅広い方々が受験されました。



 

朝方から夕方までの直前研修が終了
検定試験開始直前
受験者の皆さんの緊張感が伝わってきました。  


ついでに…


 
総合福祉センター(社協)の隣にある多目的複合施設(まどかぴあ)ロビーで毎週土曜日に障がい者施設団体の皆さんが授産品などの販売コーナーを設けています。
 その中のひょうたん島さんにご協力いただき、検定のお昼休みに被災地支援のミントバンド、カンバッジの販売を行い、検定受験者の皆さんにもたくさんご購入頂きました。
ありがとうございました。


2011年9月15日木曜日


ふれあいの旅実行委員会
お~い!今日の実行委員会はこれだけかぁ~?
ボランティアさんは社会人が多いのでどうしても
博多時間(時間に遅れる)になってしまうのです

もうすぐ、秋のふれあいの旅です。

秋のふれあいの旅は、実行委員会方式で企画内容などはボランティアの皆さんと共に進めていきます。
ボランティアさんは社会人が多いので実行委員会は毎週火曜日19:00からボランティアセンターで実施しています。
今年は、10月22日(土)~23日(日)で熊本方面を行く予定ですが、参加者(高校生以上)の皆さんが希望地などを選択出来るようにしています。

参加者42名 ボランティアさん42名
ペアを決めていくのですが、これがちょう難解なパズルのようなもの

現在、参加者の方々の意志を確認しながら企画を検討するとともに、ペアを組むボランティアさんを決めたり班編制をしたり、そして事前研修の実施など今からが大詰めとなります。
 




2011年9月12日月曜日


 9月11日(日)夏っ子クラブ&ふれあいの旅(小・中学生対象)の報告会を開催しました。
夏っ子クラブ、ふれあいの旅に参加した子どもたちとその保護者、ボランティア、スタッフ等78人が参加して夏っ子クラブ、ふれあいの旅の活動を振り返りました。

 日曜日の朝、まだ眠そうなので
 みんなで、
 ラジオ体操 だいいちぃ~
 
 はい、からだをほぐしてぇ―


夏っ子クラブでおなじみ 明石先生によるのびのび体操
さぁ、保護者の方もご一緒に
ミッキーマウスマーチに始まり、エンディングはAKB48の「会いたかった」
全5曲を踊って、大人は案外ヘトヘト


スライドを使って、夏っ子クラブの報告です

ふれあいの旅の報告です
                              
交流ランチタイム

ボランティアセンターで写真展示中

 子どもたちのことを知ってもらいたいと子どもたちとボランティアさんが一泊二日を過ごす事業を始めたのが29年前、その間夏っ子クラブなどにも取り組みながら、子どもたちの放課後のあり方について行政へ課題提起を行い、タイムケア事業や学校等送迎事業などの行政の福祉サービスにもつながっていきました。時代のニーズに応えながら事業は進化していきます。

2011年9月11日日曜日

東日本大震災から半年

 3月11日、衝撃的ニュースが飛び込み、あれから半年。被災地に住んでいない私たちは変わったこともあり、変わらないこともある。しかし、被災地の方々は決定的に変わった。

あれから半年、ジャン・タルジューの詩を再掲して、黙祷


死んだ人びとは、還ってこない以上、
生き残った人びとは、何が判ればいい?

死んだ人びとには、慨く術もない以上、
生き残った人びとは、誰のこと、何を、慨いたらいい?

死んだ人びとは、もはや黙ってはいられぬ以上、
生き残った人びとは沈黙を守るべきなのか?

2011年9月7日水曜日

ひとつひとつ丁寧に選考委員さんが見ていきます
 9月7日(水)2011年赤い羽根共同募金啓発ポスターデザイン選考会を開催しました。
 10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まりますが、毎年子どもたちが書いたデザイン画を用いて共同募金の啓発を行っています。
 子どもたちにデザイン画を募集する目的のひとつが、まず小学生の時から共同募金の存在を知ってもらい、家庭の中で共同募金のことが話題になればという願いがあります。
 東日本大震災では義援金の受け皿として広く知れわたった共同募金ですが、私たちの身近な地域でも共同募金が役に立っていることを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います。
 
 ほとんどの子どもたちが夏休み中に書いたもので今年は、小学校4年生から6年生までが書いたデザイン画468点が寄せられ、外部委員を含む6名による選考委員さん方が苦心しながら選考にあたりました。
  なお、結果は10月1日号の社協だより「ふくしんぼ」でお知らせする予定です。

2011年9月2日金曜日

8月27日(土)~28日(日)ハンディのある子どもたち(小学生・中学生)とボランティアさんが一泊二日を過ごす「ふれあいの旅」を実施しました。今回はふれあいの旅記録係の社協・竹ちゃんがたくさんの写真を撮りましたので一泊二日を写真でご紹介します。

                                           出発式・オリエンテーション
                  子どもたちにマンツーマンでボランティアさんが担当します。
                  子どもたちの生命を預かるため、保護者の方からさまざまの
                  ことを聞き取ります。そして、保護者と離れる時が第一の難
                  関です。

 
初日のマリンワールドです
アシカ・イルカショー
 みんな集中して見てました!  
何を見てるかって?
 
 ここで20分かぶりつきでアシカを見ている
 こーちゃんでした。
  こーちゃんは生き物が大好きなのです。 




竹ちゃんがきれいな夕陽を撮ってくれてました。
宿泊地の志賀島(しかのしま)から玄海島(たぶん?)を望む
夜のレクリエーション・花火
実は夜のレクを花火にするか、しないか
議論の末、花火にしたのであります。
みんな楽しんでました。 









                                                        2日目  
            真っ青な海と空のもと 朝のラジオ体操
              ハイ、ラジオ体操 だいいちぃ~
            
                
         

二日目 海の中道海浜公園・ワンダーワールド
社協の雨男Bくんがいなかったので、見事な晴天!熱中症に注意しながら屋外の活動です。
ふれあいの旅は、共同募金の配分金を活用した事業です。
共同募金のキャラクター「愛ちゃん希望くん」、大野城社協キャラクター「ふーちゃん」と一緒に全員で集合写真



それいけ、 マッハGO! GO! GO!

食事は、毎回気を遣うのですが今回は自分で選べるバイキング形式をとりました
ただ、この形式はとり(食べ)すぎに注意です。
初日も二日目も美味しいバイキングにみんな大満足


最後の活動メニュー
九州エネルギー館です。
3Dシアターを体験
ここは、予想外に時間があっという間に過ぎました。













無事に帰って来ました。
保護者の方へボランティアさんから二日間の様子を報告して
子どもたちにボランティアさんから恒例のメッセージカードを渡しました。
ふれあいの旅の詳細については、
9月11日(日)に保護者の方にも参加していただき報告会を開催する予定です。


今回のふれあいの旅は、近場での実施であったため保護者の方も安心感があったようです。
課題としては、男の子の参加が多いのですがボランティアさんは圧倒的に女性が多いため、この
バランスをどう補っていくかという相変わらずの課題があります。