2011年8月11日木曜日

8.10福祉委員会 コミュニティ別に協議
8月10日(水)この日の福祉委員会では、市地域包括支援センター(包括)よりコミュニティごとに設置されている在宅介護支援センターの機能・役割について説明を受けた後、包括が対応した困難ケースについての事例報告がありました。
事例報告のケースは虐待でしたが、異常に気づいた地域福祉推進委員(地域ボランティア)さんが包括へ連絡をして、本人を無事保護出来たというケースでした。早い段階の気づきで大事に至らなかったケースで、地域福祉推進委員さんの存在を心強く感じるものです。  
また、高齢者を狙った勧誘チラシ投入の報告があり、後を絶たない悪質商法へ地域で更なる注意喚起をお願いしました。
この日は4地区のコミュニティ別に分かれ、各コミュニティの在宅介護支援センター担当職員にも入っていただき情報交換等も行いました。

市が進める災害時要援護者支援制度については、一部地域で支援体制が徐々に整いつつありますが課題山積です。福祉委員会終了後、職員会議を開き、行政の責任とすることはたやすい、しかし、我々社協コミュニティワーカーとしてどう関わるのか!
考えよ!職員!そして、動こう