2012年9月4日火曜日

小中ふれあいの旅 in USJ



JR大野城駅で出発式 快晴だぁこりゃあ暑いぞ
8月18日(土)~19日(日)ハンディのある子どもたち(小学生・中学生)がボランティアと一泊二日を過ごす「ふれあいの旅」を実施しました。

「ふれあいの旅」は、30年前にサマーキャンプとして始めたもので、一回目を実施した際は、子どもだけを出すことに不安を抱える保護者と何度も話しあいを重ねたものです。あれから30年も経ったのかぁ~
それにしても事故もなく続けられたのは、まさにボランティアの力です。



30年目ということで、大阪のユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。            
                                                       

 
      JR大野城駅から博多駅へ
  新幹線で大阪へ













ユニバーサルスタジオジャパン へ着くなり、雷雨に見舞われました。
子どもたちは、カミナリさまに耐えながら
雷雨が過ぎ去るのを待ちました。

     雷雨が過ぎ去り、早速子どもたちは、
 家族へおみやげを買ったり、キャラクターと写真を撮ったり 
 初日からユニバーサルスタジオジャパンの雰囲気を味わい
 ました。 
夕食に「たこやき」がついてる!やっぱり大阪やん

ここでは団体の集合写真が撮れないのでグループごとに


お母さん、お父さん 元気に帰ってきましたよ
新幹線の旅とユニバーサルスタジオジャパンの二日間、あっという間に過ぎてしまいました。
  はじめて親元を離れて旅をする子どももいます。送り出す親は不安と期待まじりです。30年その姿を見続け、自立することの意味と子どもたちの将来を考えます。

  私たちの社会は変わったのだろか。この子たちが安心して暮らせる世の中になったのだろうかと…

  この事業に参加するボランティアがいる限り、社会は
変わっていくのだと信じています。

  9月9日(日)小中ふれあいの旅と夏っ子クラブの振り返り報告会を親御さんを招いて開催する予定です。

  また、秋には高校生以上を対象とした
「ふれあいの旅 in USJ」を開催します。
既に定員40名を超える参加者となっていて、
ボランティアを急募中でーす。