2012年7月20日金曜日

九州北部豪雨災害支援情報

7月13日からの豪雨により県内の6社協で災害ボランティアセンターが設置されています。
県社協により7月19日(木)から7月31日(火)までの間で、災害ボランティアセンターへ運営支援に入るための県内社協間の調整が行われました。
大野城市社協でも、うきは市、柳川市、八女市の災害ボランティアセンターへ応援に入る予定となっています。


 
ボランティアで行く前に情報収集と災害ボランティアセンターで受付を
大野城市社協では、7月18日(水)にうきは市社協へ応援に入り、田篭地区で作業を行いましたが同地区は山間部で道路が崖崩れにより車両で入ることは出来ない状況でした。このため途中まで社協により送迎が行われ、あとは機材を持って徒歩で入りました。ボランティアが直接、車両を使って入れば工事車両の妨げや二次災害も招きかねません。
崖崩れにより、道路が寸断
道路の復旧工事が急がれています(7/18)
当日は10名で一軒の泥だし等を行いましたが、一日でやれることには限界があります。終了時間を決めて、逆算しながらチームとして各自が役割をもちながら作業を進めることが大事です。その日出来なかった作業は、次に作業するチームが引き継ぎます。現地では水道や井水が使えない場合もありますので状況に応じた対応が必要です。
(家の中に大勢が入って作業することは難しいと思います。)
無理をせず適当な休憩と水分・塩分補給、そしてトイレの場所なども確認しておく必要があります。

とにかく自分自身がケガをしないように、万全の準備をお願いします。