2011年5月3日火曜日

復興に力をかしてほしいというメッセージを携えて


W.F.Pのテント設営(南三陸町ボランティアセンター)

  4月2日より宮城県南三陸町の避難所となっているベイサイドアリーナで電気関連の管理やW.F.P(国連世界食糧計画)が設置するテントやコンテナの設営でボランティアとして協力していた大野城市のボランティアの方が活動を終え、5月2日無事に戻りましたとご報告とご挨拶に社協へみえました。
特に現地の方からこの現状を福岡の皆さんに伝え、是非復興に力をかしてほしいというメッセージを携えて大野城に戻られました。
以下は、ご本人の了解を得て、ご本人が綴られているブログ(5月2日付)をそのまま転載するものです。
(写真もご本人が現地で撮影されたものです。)



桜が満開(4/18)

昨夜、帰り道いろいろありながら福岡に戻りました冷や汗

帰り道何とも言えない感情がこみあげて来て何度も泣きそうになりました。


昨夜、夕食を食べるとき別にごちそうではなかったですが、とてもおいしい…普通の食事が食べれることのありがたさ…
今まで考えもしませんでした考えてる顔

体重計に乗ると10k痩せていました。
余計な肉が落ちて、筋肉は付いていい感じです。

今までいろんな物を持ちすぎていたんだと思いました。


昨夜は爆睡眠い(睡眠)して起きると9時過ぎあせあせ(飛び散る汗)
まずは病院へ、それから市役所、大野城社協、仕事の面でご迷惑をおかけしたり協力をしていただいた取引先、知人にお礼を言いに廻りました。

そして、ご先祖に感謝のお参り、地元の神社にお礼のお参りに。


感じたことは、被災地とこちらの日常のギャップ。

あまりにも違いすぎる。 )


現実の世界に…
けれど被災地起きていることも現実…

日常に戻らなければ…
仕事の山…


宮城にはまた絶対に行こうと思います。
その時は復興支援として。

その時のため準備、活動をこちらでしようと思います。

そしてずっと被災地のことを応援していこうと思います。


皆さんも被災地を応援してください。

想いは必ず届きます。