10月20日(土)10:00~14:00 大野城まどかぴあ多目的ホールで朗読の会「文鳥」が結成から30周年を記念して朗読会が開催されました。
朗読の会「文鳥」は、社協が主催した朗読ボランティア講習会に参加した受講生でボランティアグループを結成。文鳥という名は講習会のテキストで使用した夏目漱石の小説の題名を「初心忘るべからず」という思いを込めてつけられました。
この日は、市内、市外から約60人のリスナー(視覚障がい者の方々)が駆けつけ、30周年をお祝いするとともに朗読会に皆さん聞き入っていました。
社協からも会長が出席してお祝いのメッセージを述べるとともに社協職員(7人)も正装で参加させていただきました。
朗読会は、泪と笑いに包まれ感動に満ちたたいへんすばらしいものでした。
4月から準備されていたとはいえ30年の重みと継続は力なのだということを強く感じた集いでした。文鳥の皆さん、これからもよろしくお願いいたします。
朗 読 会 |
見事な朗読に皆引き込まれました |
古典落語 会場は笑いに包まれてました |
ピアノに会わせて、みんなで歌いました |
この心遣いが幸せな気分にしてくれます |
交流会では、
リスナーの方が見事な「のこぎり演奏 」を披露
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