ブログへの投稿を疎かにしていた3ヶ月
社会はめまぐるしく変化しているなあと思いつつ、世の中の出来事にどう向き合うのか
力では何も解決することなど出来ないのに…と思いながら
度々とメディアに取り上げられ有名になった次の詩を読み返しています。
「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」から抜粋 川上 邦夫訳
詩 「子ども」
批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは
自信をおぼえる
寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる
賞賛を受けた子どもは
評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる
友情を知る子どもは
親切をおぼえる
安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じとることをおぼえる